東日本大震災で被災した子供たちを支援しようと3月に宮崎で開かれた女子ゴルフの大会で集められた寄付金1000万円が岩手県へ贈られました。

2日、岩手県庁でアクサ生命保険の安渕聖司社長兼ＣＥＯやテレビ宮崎の寺村明之社長などが出席し贈呈式が開かれました。

「アクサレディスゴルフトーナメントｉｎＭＩＹＡＺＡＫＩ」は「みらいをつくろう」をコンセプトに被災3県に寄付金を贈っています。

岩手への寄付は4回目で、津波で親を失った子供たちの奨学金の支援などをする「いわての学び希望基金」に1000万円が贈られました。

アクサ生命保険・安渕聖司社長社長兼ＣＥＯ「未来が広がっていくような学問そしてその先のキャリアにつなげていただけたらと思っています」

テレビ宮崎・寺村明之社長「子供たちの明るい未来・希望に対するお力になりたいという風に望んでおります」

岩手県の八重樫幸治副知事は「継続した支援に感謝し大切に使わせていただきます」と話していました。