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2024年08月17日 17時59分

不登校支援とは…都城市でシンポジウム

都城市の南九州大学では不登校の児童や生徒への支援を考えようとシンポジウムが開かれました。

まずポスター発表会で都城西高校の生徒などが子どもの人権について活動の成果を発表しました。

この後のシンポジウムには不登校の子どもたちの支援を考えようと大学生や高校生、教職員などおよそ100人が参加しました。

南九州大学では学生でつくる「なないろ」というチームが地域でのボランティア活動を通じて不登校の生徒などへの支援活動をしています。

シンポジウムでは子供の居場所を作ることで学びの場を確保することや保護者の相談窓口の設置など都城市での取り組みが紹介されていました。

(南九州大学 なないろ 土持基継会長)
「専門家だけでなくすべての人が不登校支援について理解を深めて、子供たちをサポートしていければいいと強く思った」

シンポジウムでは行政、NPO法人、メディア、それに参加者がそれぞれの立場で意見を出し合っていました。

8月16日(金)

8月15日(木)

8月14日(水)

8月13日(火)

8月12日(月)

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