子供たちにプログラミングについて学んでもらおうと、宮崎市の小学校で出前授業が行われました。

宮崎市の那珂小学校で行われた出前授業は、プログラミングについて理解を深め、その技術を高めてもらおうと、宮崎市教育委員会が行ったもので、5年生55人が参加しました。

17日は、障害物との距離を測る超音波センサーや、反射した光の強さで色を見分ける光センサを使って、ロボットを動かす方法を学びました。

子どもたちは、タブレット内のアプリでロボットへの指示をプログラミングすると、実際にロボットが指示通りに動くか確認していました。

（児童）
「プログラミングを色々知ることで、色々なものが動くことなどを学べました」
「（ロボットを）動かして、たまに落ちたりしたところが面白かったです」

この出前授業は3回シリーズで行われ、1カ月後の最終授業では、さらに高度なプログラミングに挑戦するということです。