大型の台風14号について気象予報士の酒井さんに、今後の進路と県内への影響について聞きます。（午後3時時点）

大型の台風14号は、日本の南の海上にあって、1時間に45キロの速さで北西に進んでいます。
中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートルです。

台風は18日にも沖縄地方に接近し、その後、大陸へ進んで、熱帯低気圧に変わる見込みです。
台風は九州から離れて進みますが、南からの暖かく湿った空気を運ぶため、県内は18日から雨が降りやすくなりそうです。
特に19日は大雨となるおそれがあるため、土砂災害などに警戒が必要です。