都城高校出身でロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手がロッキーズ戦に先発登板、制球が乱れ苦しいピッチングとなりました。

日本時間の23日にドジャー・スタジアムで行われたロッキーズ戦。
山本は初回、2本のヒットとフォアボールで満塁とされると、続くバッターにセカンド内野安打、2点を先制されます。
このあとファーストゴロの間に1点を追加されます。

さらに3回、ランナー3塁からタイムリーヒットを打たれ4対0。
山本はこの回で降板、79球を投げ5安打・3四球・4失点の内容でした。

試合はドジャース1点ビハインドの9回裏にドラマが・・
大谷が53号同点ホームラン！さらに続くベッツもホームラン！
ドジャースが劇的な逆転サヨナラ勝ち！地区優勝に向けた大事な試合を制しました。

（山本由伸投手）
「（最後は）もうとにかく応援していました。体のコンディションは良いですし、次の試合に向けていつも通り調整して、いつも通りやっていきたいです」