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2024年09月24日 18時41分

災害時医療を学ぶ 大学生がモバイルファーマシーを見学

宮崎県延岡市の大学生が、災害時の医療を学ぼうと、医薬品を供給するモバイルファーマシーを見学しました。

モバイルファーマシーは、県薬剤師会が大規模災害に備えようと、今年4月に初めて導入しました。

24日は、延岡市の九州医療科学大学の薬学科の4年生47人が実習の一環で見学しました。見学会では、薬剤師2人がモバイルファーマシーでは約100品目の薬を分類して運べることや錠剤や粉薬を袋詰めする機械が備えられていることなどを説明しました。

(学生は)
「本当に小さい薬局だと感じました。災害時にできるだけ普通の生活に近づけるサポートができる薬剤師になりたいと思う」

県薬剤師会では、災害時にスムーズに薬を受け取れるように、非常持ち出し袋と一緒にお薬手帳やマイナンバーカードなども持ち出してほしいとしています。

9月26日(木)

9月25日(水)

9月23日(月)

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