大淀川に架かる宮崎市の高松橋は、改修工事に伴って10月21日から全面通行止めになります。
宮崎市の高松橋は全長444メートル、幅が14.8メートルで1982年に完成しました。

1日の通行量はおよそ1万4000台で橋桁などに損傷が確認され2021年から改修工事が進められてきました。
今回の改修では橋を支える部材の交換などが行われます。

10月21日から12月10日までは仮の橋を設置するため、車道が全面通行止めとなります。

この後、来年3月上旬までは仮の橋を使って車の通行が一旦できるようになり来年3月上旬からは1カ月程度再び全面通行止めをして仮の橋を撤去する予定です。
全ての工事の完了は来年度中の見込みとなっています。
この間、自転車や歩行者は片側のみ通行できます。