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2024年10月07日 12時04分

未来を担う学生がアイデアを競う 宮崎ビジネスプランコンテスト決勝戦

未来を担う学生たちがアイデアを競うビジネスプランコンテストの決勝戦が、5日に宮崎市で開かれました。

このコンテストは、宮崎県内の学生を対象に毎年開かれていて、5回目の今年は28組が応募、予選を勝ち抜いた8組が決勝戦に臨みました。

発想の斬新さや実現可能性などが審査のポイントで、学生たちは、介護の現場で介護が必要な人との意思疎通をより簡単にするシステムなどそれぞれの専攻分野や経験をもとにしたビジネスプランを発表しました。

(発表)
「介護の仕事を明確化することで、割り振りを可能にします。いわば、介護の仕事をウーバーイーツのように身近なものに変えたいと思います!」

(審査員)
「(宮崎の学生は)ピュアですよね、すごくピュアだなと感じます。困っている人を助けたい、社会問題に着目しているケースが多いように感じる。」

(宮崎大学 土屋有准教授)
「成功失敗はやってみなければ分からないことなので、まずは挑戦ということを目標として頑張ってほしい」

審査の結果、宮崎大学の4年生2人が発表した食べられるのにもかかわらず、市場に流通していないギンカガミという魚をムニエルなどに加工して販売するプランが1位に輝きました。

(優勝した宮崎大学の星崎圭亮さん・林田幸大さん)
「(起業して)2人で社長になれたら面白い挑戦になるのでないかと思っています」

優勝した2人には、賞金30万円が贈られました。

10月7日(月)

10月3日(木)

10月2日(水)

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