今年の新語・流行語大賞が発表され、年間大賞は「ふてほど」に決まりました。

あなたの考える今年の流行語は…。
街の人に聞いてきました。

「年間大賞は…ふてほど」

「ふてほど」は、今年の春に放送されたテレビドラマ「不適切にもほどがある！」を略した言葉で、阿部サダヲさんが演じる昭和の時代からタイムスリップした主人公がコンプライアンス重視の令和社会では考えられない言動を見せながら問題解決の糸口を探るストーリーが反響を呼びました。

街行く人に自身の「ふてほど」経験談を聞いてみると…。

Ｑ「ふてほど」なエピソードありますか？

（女性）
「パートで働いていたんですけど、（中抜き）保育園から熱出ましたとかで、呼び出しがかかった時、迎えに行かないといけなくて、人がいないリスクを減らすためにあまり（シフトに）入れてもらえなくなりました。収入が減って困りますね。」

（男子大学生）
「大学で先生とか友達にあいさつすることがあるけど、返してくれない人がいたり。」

Ｑ　その時ふてほどだな～と
「はい、そうです。」

また、こちらの男性は、塾講師のアルバイトをしていて「ふてほど」発言をしないように気を付けているそうです。

（男性）
「発言する前に自分が言おうとしていることが（中抜き）相手の気持ちを害さないか考えながら、言葉を選びながら発言している。」

続いて、皆さんが考える新語・流行語を教えてもらいました。

（男子高校生）
「のちでーとまたでーです。のちで会おうねという感じの時にのちでー。またでーは、その日は解散で、また今度遊ぼうやの時にまたでー。」

（児玉）
「なるほど、のちの場合はその日にもう1回会う、またでーは別日に。」

（男子高校生）
「また今度遊ぼうみたいな時にまたでー。」

（児玉）
「その使い分けっているんですか？」

（男子高校生）
「いります。はは」

2人の新語流行語を教えてください。
（女子高校生）
「ぜぜしです」

（児玉）
「ぜぜし？」では、ここで土屋さんに問題です。
「ぜぜし」は何の略でしょう？

正解は？
「絶対前世姉妹」

（児玉）
「絶対前世姉妹、略して」「ぜぜし」

「最初はハモったりした時に絶対前世姉妹じゃないとか言ってたけど長いじゃないですか？だからぜぜしでいいじゃんってなって。」

（児玉）
「じゃあ男子の場合はぜぜしを使おうと思ったら」

「ぜぜきになります」