NOW ON AIR !

番組表
HOME ニュース

2024年12月28日 16時45分

【年末解説】「速やかに避難できたのは訓練していたから」日向灘の地震と南海トラフ地震臨時情報を振り返る

2024年の宮崎の出来事を振り返る「みやざきこの1年」

全国各地で大きな地震が起きるたびに、「対岸の火事ではない」「いつか宮崎でも起こる」と言われてきたが、8月、多くの県民がその恐怖を経験することになった。この地震で宮崎県内では10人がケガ。住宅被害は76棟に上った。京都大学防災研究所宮崎観測所の山下裕亮助教と共に2024年の地震活動を振り返る。

南海トラフ地震臨時情報が発表されたことの意義や、日向灘での地震の周期の新しい見解について、詳しく解説。

また、地震発生時にフィールドワークをしていた生徒たちが、見知らぬ土地だったにも関わらず速やかに避難できた事例を示し、訓練の大切さを改めて強調した。

(動画をご覧ください)

Top