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2025年07月03日 18時20分

参院選宮崎選挙区は「勝負の1人区」 与野党対決の場に

参院選では全国に32ある「1人区」が勝敗のカギを握ると言われています。
宮崎選挙区もその一つで、与野党による激しい選挙戦がスタートしました。

(自民党候補選対本部長 古川禎久氏)
「選挙というものは簡単ではない。実際、今回の選挙戦も自民党に対して大変な逆風の中での厳しい選いになっております」

(自民党 江藤拓前農水相)
「自民党にも私自身にも反省すべき点がたくさんあります。長峯君が負けるということにもしなれば、全国での過半数割れが現実のものとなります。そんな時に宮崎県の地方自治を含め、どんな未来が待っているのか」

自民党関係者が気にする立憲民主党の動向。
野田代表が戦いのスタートの地に選んだのは農業が盛んな国富町でした。

(立憲民主党 野田佳彦代表)
「来てよかったなと思います。田畑が広がり緑豊かで」

野田代表は、江藤前農水大臣のコメを巡る失言、自民党候補の政治とカネを巡る問題を挙げ、攻勢をかけました。
宮崎は、象徴的な場所だと言います。

(立憲民主党 野田佳彦代表)
「令和の米騒動の震源地は宮崎県ではありませんか。今回の自民党のライバルも裏金作りに関わった、まさに当事者ではないか。この1人区でどれだけ我々が議席をとれるかどうかで勝負は決まると思っています」

そして参政党は都議選での議席獲得をはじめ、各地の市議選でトップ当選が相次ぎ、陣営は追い風を感じています。

「ネット地盤」という言葉が飛び交い、選挙スタイルが変わる中、宮崎は全国屈指の激戦区となっています。

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