立憲民主党は、代表や幹部クラスの議員が次々と宮崎入り。
6日は、小川淳也幹事長が「宮崎は“最重点”の選挙区」として有権者に支持を訴えました。

立憲民主党の小川幹事長は6日、宮崎市のスーパーマーケット前でマイクを握りました。

（立憲・小川淳也幹事長）
「日々この物価高が直撃しているのは何といっても食料品です。そこにかかる消費税を引き下げることができれば、どれほど一息ついていただけるか。おかずもう一品増やせるじゃないですか」

政策の実現に向けて強調したのは「野党過半数の力」です。

（立憲・小川淳也幹事長）
「今なお参議院で自民党・公明党が過半数を抑えて、にらみを利かせている。この壁を突破しない限り、この最後にして最大の壁を突破しない限り、これ以上、国民の口に届く、心に届く政策実現に限界がある。ということはこの参院選、事実上の政権選択選挙となってまいります」

街頭演説のあと報道陣の取材に応じた小川幹事長は、「宮崎は最優先・最重点の選挙区。党として全面的にバックアップしていきたい」と述べました。