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番組表
2025年07月07日 18時15分
日本陸上選手権男子5000m 旭化成・井川龍人優勝

陸上日本選手権最終日の6日、男子5000mで旭化成の井川龍人選手が、圧巻のラストスパートを見せ初優勝を飾りました。
男子5000m決勝は18人で争われました。
レース序盤、旭化成の井川は3番手につけ様子をうかがいます。
中盤以降、レースは先頭が次々に入れ替わる目まぐるしい展開となりますが、井川は冷静に対応します。
そして、残り100m、井川が満を持してスパート!
ゴール前の競り合いを制した井川が、13分37秒59で日本選手権初優勝を飾りました。
(旭化成・井川龍人選手)
「この勝負はラストスパートまで持ち込めば勝てると思いまし。今が一番練習をしっかり積めている状態だと思うので、これを故障などで崩さないように日本のトップを維持できるように頑張っていきたい」
また、女子100mハードル決勝には、いちごの清山ちさと選手が9レーンに登場。
画面いちばん手前の清山は力強いハードリングを見せます。
しかし清山は後半伸びず、13秒10の7位でした。