NOW ON AIR !

番組表
HOME ニュース

宮崎市で大型トラックが踏切設備に接触 高圧電線の支柱倒す 列車の運転見合わせ

2025年11月28日 18時20分

11月28日の午後、宮崎市の踏切で大型トラックが踏切の設備に接触し高圧電線の支柱を倒す事故がありました。
この事故でJR日南線と宮崎空港線が一部区間で運転を見合わせています。

(事故現場)
「支柱が根本から倒れオレンジの鉄骨がぐしゃりと曲がっています」
「さらにもう1本の支柱が倒れ、線路をふさいでいて列車が止まっているようです」

警察によりますと、11月28日午後2時45分ごろ、宮崎市田吉の踏切で「大型トラックの事故で線路がふさがれている」と110番通報がありました。

この事故で、JR日南線が南宮崎から油津の間、宮崎空港線が田吉から宮崎空港間で列車の運転を見合わせています。(28日午後6時時点)

また現場周辺の市道も約1kmの区間で全面通行止めとなっています。(28日午後6時時点)
この事故によるけが人はいませんでした。

大型トラックは高さ制限を示すひものようなものに接触し、その反動で高圧電線の支柱が倒れたということです。
警察が詳しい事故の原因を調べています。

Top