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宮崎県産牛肉のイスラム圏への輸出拡大 インドネシアが輸出認定

2026年03月05日 18時20分

宮崎県産牛肉のイスラム圏への輸出拡大が進む中、2月新たに西都市の食肉処理施設がインドネシアへの輸出認定を受けました。
カタール、クウェート、UAEに続いて宮崎牛の新たな輸出先となったのは、東南アジアのインドネシアです。

西都市にある食肉処理施設「SEミート宮崎」が、2月インドネシア当局から輸出施設の認定を受けました。
この施設は、おととし県内初のハラール対応施設として竣工。
イスラム圏への輸出には、宗教上の戒律に従った「ハラール基準」を満たす必要があります。
SEミート宮崎では、周辺5km以内に養豚場がないという立地条件をクリアし特殊な「と畜」方法も採用しています。

宮崎県産の牛肉輸出は好調に推移しており、昨年度は過去最高の1425トンを記録。
これまでの輸出先はアメリカや台湾、香港が中心でしたが、人口減少に伴う今後の国内需要の低下を見越して、県はイスラム圏への展開に力を入れています。

(県農政水産部畜産局畜産振興課 佐藤博士課長補佐)
「世界で約4分の1の人口を占める中東アジアを含むイスラム圏は、非常に大きなマーケットだと考えています」

1月には、輸出認定を受けたUAEで宮崎牛のレセプションを開催。
現地のバイヤーからは「舌ざわりがとてもよい」「さまざまな現地料理に活用できる」などと評価されたということです。

(県農政水産部畜産局畜産振興課 佐藤博士課長補佐)
「4大会連続で内閣総理大臣賞を取るといったストーリー性、こういったところも含めてしっかりとPRしていけば、他のところと差別化ができるんじゃないかというふうに考えています」

宮崎県は今後、マレーシアやサウジアラビアへの輸出認定の申請も進めていく方針で、宮崎牛のブランド力を世界へさらに浸透させたい考えです。

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