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右手だけで演奏するピアニスト・押川憧子さんが小学校で演奏を披露

2026年10月02日 18時20分

病気の影響で、右手だけで演奏するピアニスト、押川憧子(とうこ)さんが、宮崎県延岡市の小学校で演奏を披露しました。

北浦小学校で演奏を披露したのは、宮崎市出身で、東京音楽大学大学院の押川憧子さんで、近隣の小中学校4校の児童生徒約120人が鑑賞しました。押川さんは3年前に、指先などが思い通りに動かなくなる病気、「局所性ジストニア」と診断され、右手だけでピアノを演奏しています。

(押川憧子さん)
「皆さんも、これから思い通りにいかないことや、大きな壁にぶつかることがたくさんあると思います。自分にとって、本当に大切なものだったら、自分なりの続け方を探してみてほしい」

そして、宮崎の神楽を題材に作曲した右手で演奏する曲を披露しました。

(演奏)
 神と舞ふ-天に歌ひて

(児童)
「片手で難しい曲を弾けるのがすごい。自分の好きなものを精一杯やるのがいいなと思いました」

(押川憧子さん)
「私が経験して、つらい時にどう乗り越えていったかというのが、子供たちの心に残っていってくれたらと思います」

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