番組表
西都市の小中学校で運動会 午後の部を復活 地域の絆を深める
2026年10月19日 18時20分
10月は運動会シーズンです。
コロナ禍以降、運動会は簡素化され昼食を挟まず午前だけ開催の学校が増えました。
こうした中、西都市では今年度から全ての小中学校で運動会を午後も行うことを決めました。狙いは希薄になっている地域の絆作りです。
10月18日開かれた西都市 三納小学校の運動会。
全校児童は58人と少ないですが、135回目の伝統の運動会です。
三納小はこれまで三納中との小中一貫校でしたが、今年度から西都市の中学校が1校に再編されたため、小学校だけでの運動会になりました。
ただ今年も小中合同でやっていた去年と同様のプログラムで午前と午後の部で実施しました。
西都市では今年度からすべての小学校の運動会で午後の部を復活させました。
西都市の菊池教育長は、地域の人や去年まで一緒にやっていた中学生とのつながりを深めるためと話します。
(西都市教育委員会 菊池武司教育長)
「コロナ禍に入った。そこで学校の教育活動が様変わりしたのは事実。地域の方々とのつながり、それぞれにいた中学生とのつながり、そこを担保・大事にしたいという思いでこのような対応をしている」
三納小では、地区の住民や中学生が参加する種目が今年度から新たに4つ追加されました。
(地域の人は)
「地元。学校のすぐ近く。中々子供に会うことがない。久しぶりにみんなに会えてとても楽しかった」
そして午前の部が終わった後、お昼の休憩時間は・・
(オカファー・エニス・豪アナウンサー)
「こんにちは。楽しそうだなと思って」
(保護者)
「3時に起きました。やはりお昼がないと運動会らしくない」
(児童)
「唐揚げ。(昼食は)あった方が良い」
「うれしいしおいしいからいい機会になる」
(保護者)
「これが一つの楽しみ。中々コロナで経験していない子もいて、やってほしいなと思っていたらやっとやってくれた。昔ながらでいいな」
午後の部で行なわれた綱引きには、保護者や地区の中学生が参加しました。
児童たちの応援にも熱が入ります。
(三納小学校 横山俊博校長)
「私にとってもうれしい。我々は普段地域の方々にいろんな面でお世話になっている。中学生がいなくなったことで競技の数も少なくなると心配していた。そこで地域の方々の競技も入れてみんなで楽しむ運動会にできるといいなと考えていた」
「地域や家族とのつながり、(運動会は)我々学校が持っている唯一最大のコンテンツ」
秋晴れのもと児童たちは運動会を通して地域との絆を強くしていました。










