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2025年04月17日 18時50分

最高値は52万5000円 みやざき完熟マンゴー「太陽のタマゴ」販売解禁

宮崎を代表するフルーツ、完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の販売が17日解禁されました。
初競りの最高値はいくらになったんでしょうか?

糖度15度以上、重さ350グラム以上など厳しい基準を満たした「太陽のタマゴ」。
17日朝、宮崎市中央卸売市場で販売解禁が宣言されたあと、初競りが行われました。

最高値は宮崎市中央卸売市場の2玉52万5000円。
過去最高だった去年の70万円には及びませんでしたが、高値で落札されました。

(最高値で落札 南国フルーツ岩田屋店 廣瀬駿さん)
「生産者の方々が大切に育てていただいているので、感謝の気持ちを込めてこの金額(52万5000円)にしました。」

関係者によりますと、今シーズンのマンゴーは、去年夏から秋にかけての高温や雨の影響で開花が遅れ、例年に比べて2週間から1カ月ほど収穫が遅れていますが、その分糖度は高くなっているということです。

(森山裕香子記者)
「甘い香りが漂います。『太陽のタマゴ』いただきます!う~ん、おいしい!口の中いっぱいに甘さが広がります。」

(JAみやざきマンゴー部会 横山洋一部会長)
「生産者一人ひとりが愛情を込めて、真心を込めて生産したマンゴーです。全国の皆さんに、マンゴーを食べてにっこりしていただければと思います。」

空の玄関口宮崎ブーゲンビリア空港では、早速、利用客に完熟マンゴーがふるまわれました。

(東京から)
「うまい!甘くておいしかったです。」

(兵庫から)
「いただきます!おいしかったです!」

用意されていた、マンゴー4玉分、およそ120人分があっという間に無くなりました。
さっそく「太陽のタマゴ」を買い求める人の姿も・・・

(大阪から)
「想像以上においしくて、すぐ買うことに決めました。」
「家族に送りました。明日食べれるように明日着で。値段以上にプレミアム感が記念になるなと思って。」

JAみやざきでは、今後も5月25日の「みやざきマンゴーの日」に合わせて、マンゴーのふるまいや販売会などのイベントを行うことにしています。

4月14日(月)

4月11日(金)

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