学校がスタートして　早速

運動会　うんどうかい　ウンドウカイ・・・

そもそもグッタリーヌのうちのユッピー

拍車をかけて　毎日ぐったりしています

まぁ、ご機嫌の悪いこと悪いこと

朝　起こして　登校させることが　こんなに大変とは・・・

ドリフのいかりや長介ふんする母ちゃんばりに

アラームの爆音を響かせたり

コナンを爆音でつけたり

要するに　ずっと爆音なんですけど・・・

もう　何をやっても　聞こえない・・・ふり

名前呼びすぎて　声が枯れたこと、あります？

世界の中心で名前を叫ぶ日々、、、

これほどしんどい体力消耗はないです・・・

まぁ、疲れてるとは思うんですよ

一日に何回も運動会の練習・・・　走ったり　踊ったり　叫んだり　並んだり　怒られたり

１年生は　がんばれがんばれ♪のふわっとした運動会から

急に　整列で怒られ　集合で怒られ　のハードな運動会にシフトしたわけですから

ついていけませんよね

でも　そこに子どもの無限の可能性

あっという間に吸収して　小学生の顔になっております

ただ　さすがは　ユッピー

朝の言い訳は　相変わらずオモロイです

「ママ、、足が痛い、、歩けないんだけど、、」

布団から泣きそうな声で私に訴えます

「ホント？どうしたの？どんな風に痛いの？」

するとユッピー

「多分なんだけど、、足が折れてると思う」

「え？？折れてる？？」

ここで　ちょっと面白くなってしまうのが私の悪い癖

「どっちの足が折れてるの？？」

「多分なんだけど　どっちも・・・」

笑い出しそうな自分を抑えつつ

「それは大変、学校に電話してお休みしますって言う前に

救急車よばんといかんね」

さらに追い討ちをかける私

「いや、両足骨折は　コナンでも走れんよ

救急車よんで　鑑識もよばんと・・・」

具体的なことはわからなくても　コナンの常用ワードが出てきたため

やばいことになりそうな予感がしたようで

「あー、ママ　救急車は大丈夫やわ　なんとか行ってみるわ」

そこからは　スーパーほめほめ攻撃にシフト

「すごいねーーーー　足が痛いのに　学校行くんだ！頑張るねー！」

「さすがやわー　先生も校長先生も褒めてたよーーー

ユッピーはよく頑張ってますねってー」

（先生、校長先生　勝手にそんなことにしちゃってすみません

ほぼ　毎朝　登場いただいております）

そして　足をひきずりながら登校・・・

でも　本当に足も痛いんだろうな

疲れてるし　成長痛もあるだろうし・・・大丈夫かな・・・

一日中、そんな思いで過ごして　急ぎ足で迎えに行くと・・・

「ママー！」

スキップして　出てきました・・・

痛いの痛いの　飛んでってよかったね

でも

リレーの選手に選ばれなかったこと

実はちょっと悲しかったみたい

「走るのが遅いから　あたしだけリレー出ないの・・・」

彼女にしては珍しく　お風呂でちょっと吐露されたので

「ママはね　自慢じゃないけどね

今まで一回もリレーに出たことないよ！」

（ホント、自慢にならない）

「一等賞も一度もとったことないよ！」

（これって　励みになるんだろうか）

「でもね　ずーーーっと頑張ってきたから

アナウンサーで日本一になったよ！」

（すみません　これくらいしかなくて・・・）

「得意なことは　みんな違うの

だから　ユッピーも　得意なことみつけて　それを

一生懸命がんばればいいんだよ」

わりと強引なアプローチでしたが

「みんなちがってみんないい」メソッド

のんびりさんのユッピーには　これでいいと思います

私もこれで大きくなりましたから・・・

きょうもぐったりしているユッピーを寝かさないように

超特急でご飯を作って食べさせてお風呂に飛び込む作戦

頑張ってきやす

世のお母さんたちも

がんばる子ども達のために

がんばりまっしょい！