番組表
うまいの秘密
2015年01月19日
バーニャカウダのうまいの秘密に迫る(1月17日放送)
バーニャカウダ
bagna【バーニャ】ソース cauda【カウダ】熱いの意味
冬野菜を熱いソースにディップして食べるイタリアの郷土料理
寒い冬に不足しがちなビタミン類やミネラルを一度にたくさん摂取する事ができ、しかもちょっとお洒落で手軽に出来るバーニャカウダのうまいの秘密に迫ります。
今大人気の料理教室 Passer a table
ヨーロッパでシェフの経験を持つ秋本先生に本場イタリアで作る定番のバーニャカウダを伝授してもらいます。
バーニャカウダとは・・・
・ヨーロッパ・イタリア北部の郷土料理
・根菜類を中心に旬の野菜を選びましょう
バーニャカウダの定番野菜
・野菜類はソースがつけやすいように長く切る
・材料のうま味を均等に楽しめる切り方をする
・葉物野菜はドレッシング感覚で楽しめます
◇ソースをつくろう
1.ニンニクの芯を取り、牛乳を入れひにかける
2.約15分 牛乳がふきこぼれない火加減で煮る
3.箸やフォークでほぐれたら火が通った合図
4.アンチョビを混ぜ、細かくなめらかに潰すのがソースのポイント
5.オリーブ油を少量ずつ加えながらのばしていく
◇イタリア郷土料理 バーニャカウダの出来上がり
お家でとても簡単に出来るソースなので、是非お家で作っていただき、たくさん冬野菜を取って風邪の予防等にも役立て欲しいです。
■問い合わせ
Passer a table
宮崎市源藤町
TEL:0985-50-1627
続いてやってきたのは、しっとりとした大人の空間
ここ「mitsubachi」にお客様の心までディップしてしまうバーニャカウダがあるという
バーニャカウダ 1070円(税抜)
・宮崎県産の野菜などが約25種類楽しめる
・ソースはニンニクの代わりに里芋を使用
・アンチョビの代わりに鰹の酒盗を使用
素材を命と考える日本料理の手法でイタリア料理を創る。
遠く海を渡って日本人の食文化に新しいメニューとして取り入れられたバーニャカウダ
日本料理に染められながら新しい食文化を作り歩み始めた。
■問い合わせ
dining mitsubachi
宮崎市橘通西3丁目
TEL:0985-25-0123