番組表
うまいの秘密
2015年07月21日
夏を涼しく!和菓子特集(7月18日放送)
夏といえばやっぱり冷たい物が食べたくなる季節ですよね♪
そこで今日はひんやり和菓子のうまいの秘密に迫りたいと思います。
さて、まずやってきたのは一ッ葉稲荷神社の前にあります「森の詩季」さんにやってきました。
一体どんなひんやり和菓子があるのでしょうか♪
金時 880円(税込)
金時の必須アイテム、白玉とあずき、抹茶アイスをかけた金時となっています。
果物はすっきりとした柑橘系を多く使用。
氷は昔から氷屋さんが使用している「純粋氷」を使用しています♪
普通の金時には「みぞれ」が使われていますが、こちらのお店ではみぞれの代わりに「練乳」を使っています。
甘いけど後を引くしつこい甘さではなく、凄く美味しいです♪
こちらのお店では水出しコーヒーのコーヒーゼリーを作りトッピングしています。
濃厚で香り高く味わい深いコーヒーゼリーです。
少し硬めですが、歯ごたえがあり、練乳とよく合って「カフェオレ」みたいな感覚です♪
一つで色んな味が楽しめる金時です。
一人で食べるには大変かもしれませんが、女子会等で何人かで分けて食べるのもいいかもしれませんね♪
■問い合わせ
宮崎市新別府町
森の詩季
TEL:0985-22-9510
次にご紹介する和菓子は宮崎市松橋町にある「菓子匠 壽康庵」さん。こちらには不思議な「とけないアイス」があるそうです。
創業半世紀。宮崎の素材を存分に活かした伝統の味が有名で、この時期、和菓子はとても涼しげで味覚以上に目で楽しめる物が多い。
普段は日本茶や抹茶のお茶請けになる事が多いですが、四季折々で変わっていきますので、作る側も買いに来ていただくお客様も目で楽しめますし、喜んでいただけるお菓子だと思います。
こちらが噂のとけないアイスです!
いちご、マンゴー、パイン、あずき、そして今回初めて白熊に挑戦してみました。
とけないアイスとはどうやって作られているのでしょうか?
正解は・・・葛で固めます!
和菓子には欠かせない「葛」を使ってアイスのように作ります。
果物もいっぱい使っています♪
溶けないので、子供さんが食べても汚れない安心がありますね♪
老舗の和菓子店だから発想が出来た「とけないアイス」一度ご賞味下さい。
■問い合わせ
宮崎市松橋町
菓子匠 壽康庵
TEL:0985-27-1500