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うまいの秘密
2016年12月05日
ちょっと変わったうまい麺 特集(12月3日放送)
町ゆく人に聞く!。あなたのおすすめの一杯、なんですか?
昔から食用・薬用として親しまれてきた「ヨモギ」のうどん。
ここに発見!
かわげんの麺は自家製麺。
使っているヨモギは北国青森県産を粉末にしたもの。
他の産地のものに比べ、香りや栄養分が高いのだそうです。
ヨモギの良さを最大限に引き出す小麦粉との配分に半年以上を費やし、独自のヨモギ麺を作り上げました。
スープの出汁には「いりこ」・「昆布」・「サバ節」に「うるめいわし」。
うどん屋さんになる前は和食で修業をしていたというご主人。
渾身の旨みに満ちた上品なお出しです。
そして、和食料理人の技術が詰まった自慢の一品が「かきあげ」。
お店の一番人気です。
こちらも人気、肉うどん。豚肉には都城の観音池ポークを使用。
素材も作り方も妥協を許さない、
それが「かわげん」のうどんなんです。
実は星野さん。幼い頃小児性リウマチを患いました。
痛みに耐える星野さんの家族は、ヨモギをとってきて煎じたものを飲ませることにしました。
ヨモギを飲み続けて3か月、小さな体に走っていた激痛がすこしずつ和らいでいったそうなんです。
それではここで・・・?
町ゆく人に聞く!。あなたのおすすめの一杯、なんですか?
宮崎市 四季通りからちょっと横に入ったところにありますのがラクサさん。シンガポール料理のお店でした。
噂のかわり麺がこちらです!
メニュー名も「ラクサ」お店の名前は料理の名前からとったものだったんです。
ゆで卵・エビ・生野菜が彩り豊かにトッピング。
そして何がおいしいってカレースープがうまい。
ココナッツと海鮮のお出汁が全体の辛さをまろやか~にしてくれます!注文の7割は女性からで、スープまで飲み干してしまう逸品です。
続いては宮崎市の中心街にあるホテルメリージュ3階
「天津菜館 曼陀琳 (てんしんさいかん まんだりん)」
メニュー名にもご注目ください!その名も「宮崎市中心市街地活性化麺」!。
街の中心部の空洞化を断固阻止すべく、お値段は気合の600円。
醤油ベースで豆板醤を使った餡にエビ・タケノコ・きくらげ・挽き肉の旨みがぎっしり詰まった格安本格中華ですよ!
そして今、町の人々が、一番注目している麺がこちら!
ちなみに麺の上には肉団子、ワンタンの皮、細もやしに大分県産の魚のあげみなどをトッピング。
そして透明感あふれるスープが上品さを演出してくれています。
スープ作りは鳥ガラと豚骨を、濁らないように弱火で長時間煮こみます。
テーブルには『ちょい足し調味料』を備えています。
ちなみにお店のお勧めはナンプラーとグラニュー糖の組み合わせ。味がぐ~っと引き締まります。
麺には細麺もあります。もちもちの平太麺、つるっと細麺、あなたのお好みでどうぞ。