8月末、宮崎県人移住100周年の取材でブラジルに行ってまいりました！

いや～驚きました。

地球の反対側にこんなに宮崎と縁のある人たちがいるなんて。

連日ブラジル在住の宮崎県人やその子孫に取材をしていて

「私は加久藤出身よ！」「高千穂に親せきがおってね～」

という事を聞いているとブラジルに来ているのを忘れるぐらい宮崎を感じました。

今回、取材して初めてこんなに多くの宮崎県人がブラジルにいることを知りました。

ご年配の方々はブラジル移住の時代を知っていますが、そのことを知らない若者は多くいると思います。

ブラジルにいる宮崎縁の人たちは、何世になっても自分のルーツに宮崎があることには変わらず、宮崎・日本に興味を持っています。

ですが宮崎の若い世代がブラジルに宮崎縁の人たちがいるということを知らないということは、ブラジルと宮崎の絆の希薄化にもつながっていくのではと感じました。

宮崎のテレビ局の人間として地球の反対側との絆を大切にしていきたいと感じたブラジル取材でした。