＃○○がお伝えしますのコーナーです。

25日は児玉がお伝えします。
豪華客船での船旅、あこがれますよね。
宮崎県は観光振興を図る中で外国人観光客の増加を目指しクルーズ船の誘致に取り組んでいます。
25日はフランスのクルーズ船会社の幹部が宮崎を視察に訪れました。

新型コロナウイルスの影響を受けてクルーズ船の宮崎県内への寄港は減っていましたが今年は25隻が県内に寄港する予定で回復傾向です。
ただコロナ前の2017年には40隻という実績もありさらなる誘致を目指しています。
海外クルーズ船の乗客の動きです。
乗客は海外からクルーズ船に乗って日本に来ているのではなく、飛行機で日本に来て横浜など国内発着のツアーに参加しているんです。
そして、海外のクルーズ船はツアーの際、一度海外に行かなければならないルールがあります。
宮崎県にとってはその韓国や台湾などに行くクルーズ船が途中で宮崎に寄ってもらえるかどうかが誘致のポイントとなります。
そのために25日、県はクルーズ船会社の日本・韓国地区の支社長を招いて宮崎の魅力をアピールしました。
クルーズ船の乗客は宮崎に何を求めて旅をしているのでしょうか。