昨年末、愛用のデジカメが故障してしまいました。
ブログに掲載する写真を撮るために使っていたのですが、
ある日　突然　レンズが出てこなくなったのです。

スイッチを押すと電源が入りレンズが出て来ようとするのだが、
ほんの数ミリ動いただけで起動しなくなりました。

新しいのを買えば済むことですが、そこは根っからの「貧乏症」。
ダメ元で修理に挑戦してみました。

まずは、インターネットで修理方法を調べてみると、
今は便利な時代、動画で詳しく出ています。

次にメーカーに電話し「部品供給」の有無を確認。
すると、残念ながら部品の販売はしていないとのこと・・・。

さて、どうするか・・・・？そうだ「2個1」（ニコイチ）！
「2個1」とは、部分的に故障した同じ機種を2個準備し
互いの良い部分を移植することで1個の完動品に修理することです。

早速、ネットオークションで同じ機種のジャンクを探しました。
私のカメラはレンズユニットに問題がありそうだったので、
レンズユニットが使えそうなものを入手しました。

そして、いよいよ修理開始！もちろん老眼鏡とルーペは必須アイテムです！

極めて細かい電子基盤、髪の毛のように細い配線、
見えないほどのコネクターなどと格闘すること約1週間。
分解と組み立てをくりかえすこと5回！
遂に「復活」したのです！壊れていたデジカメが息を吹き返しました！

やった～！やった～！

わずか3000円程でカメラが復活しました！
実は、安く修理できたことよりも　修理すること自体が楽しいのです。
復活した愛用のデジカメでブログの写真をたくさん撮りたいと思います！

お楽しみに・・・。