番組表
永井友梨
ちはやふるの舞台へ★ 2018年06月24日
どしゃぶりの日があったり
日差しの強い日があったり
梅雨と夏を行ったり来たりな天気ですね。
個人的には、もう涼しい秋の季節希望です。
さて、先日U-dokiでは
ダイナミックな競技かるたの世界、そして
「かるたの甲子園」ともいわれる大会の県予選の模様をお伝えしました。
ご覧頂けたでしょうか?
13連覇している宮崎大宮高校かるた部と
今勢いづいている宮崎西高校百人一首部の決勝、
両校の「勝ちたい!」がぶつかり合う接戦でした…
5人同時に試合を行い、3勝したほうが勝ちの団体戦。
大宮が1勝すると、今度は宮崎西が1勝、そして宮崎西さらに1勝で王手。
そこで大宮が王者の意地を見せ2勝目。
勝敗は残りの1組に託され、その組もまた接戦…
最後に札が1枚ずつ手元に残る“運命戦”を制し、
宮崎西高百人一首部が初優勝を果たしました。
百人一首といえば、小学校4年生のときのことを思い出します。
あれ?これ前書いたような…と思いブログをさかのぼると
2016年6月3日のブログに綴っておりましたので、簡単に…
当時、担任の先生の趣向?で、毎週木曜の朝はみんなで百人一首。
毎週2首先生の前で暗記しないといけない、という環境で
多くのクラスメイトが百人一首に夢中でした。
高校でも毎年クラス対抗の百人一首大会があり、
イベント担当の委員会に入っていた+勝負事には基本負けたくない ため
同じ委員の友だちと一緒に、担任の先生に
「百人一首大会が近いです。先生の話5分巻いてください」と
時間をもらい、決まり字の書かれたプリントを配って
みんなで覚えたこともありました。
そりゃあ、「ちはやふる」にもはまるはずです。
今高校生に戻ったら、競技かるたしたい…
そんなことも考えながら取材、編集をしました。
“かるたの甲子園”とよばれる全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会。
宮崎は予選への出場校が多く、全国大会出場枠が2校のため
宮崎西、宮崎大宮の2校が全国大会に出場します。
来月28日に団体戦、29日に個人戦が
かるたの聖地、滋賀県の近江神宮で行われます。
宮崎西高校百人一首部の皆さん
宮崎大宮高校競技かるた部の皆さん
全国大会頑張ってください!応援しています(^^)