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2021年10月11日 19時09分

えびの市のコメ農家 4年ぶりに収穫の喜び 宮崎県

えびの高原にある硫黄山が噴火して3年半が経ちました。噴火の影響で稲作を断念していたえびの市の農家が4年ぶり稲刈りをし収穫の喜びを味わいました。

えびの市では、3年前の硫黄山噴火以降、農業用水として利用していた赤子川の水質が悪化、一部の地域で取水が出来なくなり、周辺の農家は稲作を断念してきました。その後赤子川の水質が改善、2021年4月岡元用水路で4年ぶりに取水が再開されました。これにより周辺の農地449ヘクタールで稲作ができるようになりました。6月。3年間、稲作を断念してきた宮路茂美さんの約1ヘクタールの水田に、赤子川の水が引かれました。水は水田を潤し宮路さんは4年ぶりに田植えをすることが出来ました。

(宮路茂美さん)「うちは精米まで全部自分のところでやりますから米だけは作りたかったんですよ。その念願が叶って良かったと思っています。」

そして10月10日、宮路さんの田んぼに待ちに待った光景が…6月に植えたヒノヒカリが黄金色の稲穂をつけて、一面を覆いつくしました。

(宮路さん夫妻)「お米自体はおいしいお米ができていると確信しております。」「きょうはこの黄金色になった絨毯と例えて飛び込みたいですよ!ほんとうれしいです」
(上浦自治会藤嶋会長)「3年という月日の長さをつくづく感じてますけれども、逆にいい教訓になって今まで諦めていた人もつくれるこの喜びが稲穂からひしひしと伝わってくるような気がします」

宮路さん夫婦は、コンバインで稲刈りをしながら収穫できる喜びをかみしめていました。

(宮路さん夫妻)「来年もまた良い年であって災害のない良いお米作りを頑張っていきたいと思います。体調管理に気を付けて頑張っていきます」「やっぱり4年間の思いっていうんですかずっと収穫への思いで今まで来ましたのできょうは収穫ができて最高の日だと思っています」

10月15日(金)

10月14日(木)

10月13日(水)

10月12日(火)

10月11日(月)

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