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2024年07月10日 18時49分

「自宅で熱中症」が最多…猛暑日続き熱中症の救急搬送者急増

先週、県内で熱中症の疑いで救急搬送された人の数は145人で、前の週のおよそ5倍となったことがわかりました。

消防庁のまとめによりますと、7月1日から7日までに、熱中症の疑いで救急搬送された人の数は全国で合わせて9105人で、このうち19人が死亡しました。

県内では前の週のおよそ5倍にあたる145人が搬送され、初診時の症状別では、死亡者はいませんでしたが、重症が6人、中等症が48人、軽症が81人。
年齢別では、高齢者が全体のおよそ6割を占めています。

県内では、今月2日から9日まで8日連続で35℃以上の猛暑日となり、連日、熱中症警戒アラートが発表されていました。

熱中症となった場所を見てみると、屋外・路上が全体のおよそ3割なのに対し、自宅がおよそ4割を占め、最も多くなっています。

県消防保安課は、屋内では冷房を使用し、水分補給などを徹底するよう呼びかけています。

7月12日(金)

7月11日(木)

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