7月24日の土用の丑の日を前に、日向市の保育所にウナギが贈呈され、子供たちが季節の味を堪能しました。

（園児は）
「めちゃくちゃおいしい。3杯ぐらいおかわりしたい。」

日向市の保育所で提供されたのは「うな丼」。ウナギの販売などを行っている宮崎市の「鰻楽」が、地産地消や食育の一環として、日向市内の幼稚園など27施設に子供や職員合わせて2260人分のウナギを贈呈しました。

上町保育所で行われた贈呈式では、大森龍太郎社長などから目録やウナギの「模型」が西村市長や子供に手渡されました。

昼食では、日向市内で養殖されたウナギの丼ぶりが提供され、子供36人がおいしそうにほおばっていました。

（園児は）
「おいしい」
「やわくておいしいです」
「「いいにおいでおいしいです」

（鰻楽　大森龍太郎社長）
「特産品であることを子供たちにぜひ知ってもらいたくて、将来大きくなった時にウナギに携わる職業についてもらえれば」

鰻楽では、都農町の保育所などにもウナギを贈呈することにしています。