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番組表
2024年07月30日 18時50分
「足湯」ではなく「足水」人気 宮崎市では観測史上最高の38.2℃
宮崎県内は、4日連続で35℃以上の猛暑日となっています。宮崎市では30日、観測史上最も高い38.2℃を観測しました。一方、都城市の高千穂牧場では、ある「冷たい」スポットが人気となっています。
(藤崎祐貴アナウンサー)
「最高気温が38℃を超えた宮崎市。午後3時半を回った現在も、こちらの温度計は37℃と表示されています」
30日は、高気圧に覆われて朝から晴れ、宮崎市と美郷町神門で38.2℃、宮崎空港で37.9℃を観測するなど、今年最多となる県内12の地点で猛暑日となりました。宮崎市では、観測史上最高の気温を更新しました。
この暑さで、都城市の高千穂牧場の羊たちも夏バテモード。
しかし、園内には、来場者に嬉しいひんやりスポットがあります。
今、高千穂牧場で憩いの場となっているのが、「足湯」ならぬ「足水」です。
霧島山麓がもたらす地下水のかけ流しで、計ってみると水温は19℃。
訪れた人たちは、ソフトクリームを片手に足水に浸かりながら、霧島の景色を楽しんでいました。
県内は、31日も安定して晴れ、危険な暑さが続きます。外出はなるべく避け、こまめな水分補給を行い、涼しくしてお過ごしください。