全国高校総合文化祭・演劇部門で、宮崎南高校演劇部が宮崎県勢初の優秀賞を受賞しました。

7月31日から3日間、岐阜県で開催された全国高校総合文化祭の演劇部門。
全国2000を超える加盟校から選ばれた各地区の代表12校が出場しました。
宮崎県勢として12年ぶりの出場となった宮崎南高校は、県勢初の優秀賞・文化庁長官賞を受賞しました。

（演劇部　佐藤礼菜部長）
「信じられない気持ちと嬉しい気持ちと・・」

上演したのは、オリジナル作品の『学校の片隅で、数式を叫ぶ』。

（演劇部　佐藤礼菜部長）
「これまで支えてくれたみんな、大道具や音響、1年生、そして素晴らしい脚本をかいてくれた先生、みんなへの恩返しのつもりで演じたので、それがよかったのかなと思います。」

全国の上位4校は、8月の東京・新国立劇場の「優秀校東京公演」に推薦され、宮崎南高校も念願の大舞台に立ちます。