NOW ON AIR !

番組表
HOME ニュース

2024年08月11日 18時20分

震度6弱の地震から3日 日南市は休日返上で災害ごみの受け入れ

最大震度6弱の地震の発生から3日、宮崎県日南市のごみ処理場では、今回の地震で出た災害ごみの受け入れを10日から休み返上で行っています。

日南市南郷町にある不燃ごみの処理場「黒潮環境センター」には、朝から災害ごみを積んだ軽トラックなどが次々に乗り入れ一時渋滞も起きていました。

(市民)
「5つ部屋があるけれどほとんど(家具が)倒れました」
「今度(地震が)来たら家が持たないかも」

持ち込まれた災害ごみには、燃えるゴミやガラス・金属類なども混在しているため、作業員が搬入口で分別作業に追われていました。
センターには、10日と11日の2日間で通常の1カ月分の不燃ごみが持ち込まれたということです。

また11日は、福岡を拠点に活動しているボランティアグループ「日本九援隊」がセンターを訪れがれきなどを捨てる手伝いをしていました。

(NPO法人日本九援隊 肥後孝理事長)
「お盆休み中もがれきを撤去すると聞いて、連絡したところ『お手伝いをしてほしい』と依頼されたので来ました」

日本九援隊では今後も毎週日曜日に活動を行うということです。

8月9日(金)

8月8日(木)

8月7日(水)

Top