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2024年08月12日 18時45分

みんなと防災 今準備しておくべき備蓄品は

8月8日の日向灘地震を受けて、視聴者の皆さんがどのような防災アクションをしたのか募集し、命を守るために必要なことを皆さんと一緒に考えます。

12日は、小林市の「あいきゃんさん」が投稿してくださった防災アクションです。

「0歳児がいるので、そのまま飲める液体ミルクを避難バッグに追加しました。もしものために、母子手帳のコピー・家族写真・名札も作り、家族みんなで避難場所・避難する時にやることをリストアップしました」

あいきゃんさんは、第一子となる生後10カ月の女の子を子育て中。今回の地震を受けて初めて避難バッグを準備したそうです。家族写真や名札は財布に入れているということです。

県防災士ネットワークの原口重徳理事長によると、家族写真も準備するのは行方不明になったときのためのすばらしい備え。家族の連絡先も書いておくと、なお良いということです。

さらに、防災力アップへのプラスワン。みなさんが一番に備えたものは水や食料品だと思います。

よく3日分や1週間分と聞きますが、具体的にどのくらい準備しておくと安心なのでしょうか。

まずは水です。飲み水と生活用水合わせて大人1人あたり1日3Lは必要。食料品は火や電気を使わないものや、水を入れるだけで食べられるものを準備しましょう。これらを最低3日分、できれば1週間分備えておきましょう。

「みんなと防災」では、みなさんが始めた備えや防災の取り組みなどを募集しています。UMKアプリの応募から写真や動画も添えてお送りください。いつ来るか分からない地震から命を守るために今できることを一緒に考えましょう。

8月12日(月)

8月9日(金)

8月8日(木)

8月7日(水)

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