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2024年08月20日 18時46分

外国人留学生を対象 交通ルールや地震への備えなど説明 宮崎市で交通安全・防災教室

外国人留学生に自転車の交通ルールや地震への備えを学んでもらおうと、宮崎市で交通安全・防災教室が開かれました。

この教室は宮崎県に住む外国人の増加を受け、宮崎北警察署が初めて開いたもので、宮崎市内の専門学校に通う留学生約90人が参加しました。
教室では、自転車の利用が多い留学生に向け、警察官が左側走行といった自転車の交通ルールや、止まれ・一方通行の標識の意味を説明しました。

また8月8日に発生した地震を受け、家具の固定、食料の備蓄など地震への備えについても説明がありました。
(キルギス人留学生)
「初めてこんなに大きい地震にあってちょっと怖かったです。何をすればいいのか分からなかったけど、近くの避難場所をちゃんと覚えないといけないことが分かりました。」
(ミャンマー人留学生)
「橋を渡るときに左側走行になっているのを今まで知りませんでした。本当に勉強になりました。」

この後、留学生たちは、実際に警察官の指導を受けながら自転車に乗り、交通ルールを確認していました。

8月23日(金)

8月22日(木)

8月20日(火)

8月19日(月)

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