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2024年08月26日 18時45分

震度6弱地震から半月余 国道220号通行止め解除で小中学生は通常通り通学可能に 一方で台風に警戒も

今月8日の地震による落石で全面通行止めとなっていた宮崎県日南市の国道220号は片側交互通行が可能になりました。通行止めが長引けば、通学への影響が心配されていた日南市の鵜戸小中学校では、地震前と同じように登校でき、26日から2学期を迎えました。

国道220号は、8月8日の地震による落石で、日南市宮浦の一部区間が通行止めとなっていましたが、24時間体制での応急復旧工事で24日夕方から片側交互通行が可能になりました。

日南市の小中学校は26日から2学期。鵜戸小中学校では通行止めが長引けば通学へも影響が出ると心配されていましたが、バスを利用して、いつもどおりの登校が出来ました。教職員も、安堵した表情で子どもたちを迎えていました。

また、生活に影響が出ていた宮浦地区の住民も、全面通行止めの解除を喜んでいました。

(日南市宮浦地区 甲斐克則 自治会長)
「命の道、国道ですので、子どもたち、地区住民の人たちの通学・通勤・病院に通うのも非常に助かります。今後の台風で被害が無いことを願っております。通行止めにまたなると困りますので。」

国土交通省 宮崎河川国道事務所では、今後の気象状況によっては再び全面通行止めもあり得るとして、最新の交通情報を確認するよう呼びかけています。

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