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2024年08月27日 11時59分

財源はふるさと納税の寄付金・都城市が畜産農家に飼料高騰対策

飼料価格の高騰によって畜産農家の苦境が続いています。
都城市はおよそ74億円の補正予算案を9月定例市議会に提出します。

このうち、飼料価格高騰対策事業には、7億円が計上されています。
円安などによる配合飼料価格の高騰は続いていますが国などによる補填は昨年度で打ち切りとなりました。
こうした中、都城市は配合飼料の購入費用の一部を市単独で補助する方針です。

都城市のおよそ1100戸を対象に、1トンあたり3600円、1経営体あたり最大300万円を補填するということです。
この財源は、ふるさと納税の寄付金から賄われます。
都城市の9月定例市議会は、来月2日から31日間の日程で開かれます。

8月29日(木)

8月28日(水)

8月27日(火)

8月26日(月)

8月23日(金)

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