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2024年08月28日 18時42分

台風10号「とにかく安全に」学校は授業短縮や臨時休校の対応

台風10号の接近に伴い、宮崎県内の公立の小中学校では、臨時休校や授業を午前中で切り上げるなどの措置が取られました。

このうち都城市の五十市小学校では、授業を午前中で終わり、給食後に下校する対応が取られました。帰りの会では、担任の先生が川や用水路に近づかないこと、風が強くなったときには窓に近づかないことなど注意を呼びかけました。

この後、児童たちは先生に付き添われながら一斉下校、家路を急ぎました。

(五十市小学校 吉永尊昭教頭)
「とにかく安全に帰って、安全に過ごしてほしい、その思いです。それから通学路を含め、地域、それから学校の被害。大きな被害が出ないことをとにかく願っています。」

県教育委員会によりますと、県内では西米良村をのぞくすべての小中学校と、県立高校33校が、29日の臨時休校を決めています。

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