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2024年08月30日 10時55分

【被災された方へ】被災状況の写真は東西南北4方向から撮影を 浸水は深さがわかるように

今回の台風で被害を受けた方々は、台風が落ち着き次第、片付けや修復作業にあたられると思います。その際に気を付けてほしいことなどをお伝えします。

まず最初にしてほしいことが、住まいの被害状況を写真に撮ることです。市町村から罹災証明書を取得する際や、保険会社に損害保険を請求する際に役に立ちます。

家の外の写真を撮る際は、なるべく東西南北4方向から撮影し、浸水した場合は浸水の深さがわかるようにしましょう。

家の中は被災した部屋の全体と被災箇所がわかる「寄り」の写真を撮るようにしてください。罹災証明書は家屋の被害の程度を証明するもので、生活を再建する際に必要になります。

自治体への生活支援金や税金の減免の申請、金融機関への融資の申請などに使用し、自治体の窓口で申請できます。一部損壊の場合は1~2週間、全半壊の場合は1か月ほどで発行されるということです。

また、住まいが被害を受けて避難所などで生活されている方、開設から約1週間は避難所が使えますが、その後は各自での対応となります。自宅が住めない状況になっている方は自治体に相談してみてください。

8月30日(金)

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