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2024年09月08日 18時20分

突風被害の被災地で復旧作業 宮崎市佐土原町で県外からのボランティアが活動

台風10号の被災地では、8日も休日返上で復旧作業が続いています。
宮崎市には、県外からボランティアが訪れ支援活動を行いました。

8日は、福岡県に拠点を置く災害ボランティア団体「日本九援隊」のメンバー13人が、突風被害のあった宮崎市佐土原町を訪れ復旧作業を支援しました。
現場付近では、8月29日未明に発生した竜巻と見られる突風で11棟の農業用ハウスが倒壊しました。一行はハウスに使われていた木材の撤去などを手伝いました。

(ハウスが被災した農家)
「ボランティアの人たちが来てくれて、最初はすごい惨状だったが、だいぶ勇気づけられた。感謝しかないです。」

(日本九援隊 肥後孝理事長)
「私たちも朝倉市や久留米市で豪雨があったときに宮崎の方に助けていただいて、今度は恩返しで何か少しでも手伝えることがあればなと思ってやっています。」

日本九援隊では、今週末も宮崎市で活動を行う予定です。

9月9日(月)

9月6日(金)

9月5日(木)

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