宮崎市の木崎浜ではサーフィンの国際大会が開かれています。

プロサーフィンの国際組織＝ワールドサーフリーグ公認の大会には、ハワイや中国など国の内外からプロ・アマ合わせておよそ160人が出場しています。
11日は、男子の競技が行われました。

大会には、パリオリンピックの出場選手や宮崎市出身で現在、アジアランキング1位の伊東李安琉選手も出場。
制限時間20分の中で波に乗って技を繰り出し、ポイントを競いました。

（プロサーファー　伊東李安琉選手・宮崎市出身）
「地元なので気楽に戦えています」
「地元宮崎の木崎浜で優勝が目標でこれからどんどん世界に行って活躍していきたいなと思っています」

（国際サーフィン連盟　井本公文理事）
「宮崎は本当に波が豊富でして、ホテルなどの環境も整っているので、楽しんで勝ち上がっていただいて世界に勝ち上がれるような選手になっていただきたい」

大会は宮崎市の木崎浜で14日までの4日間予定されていますが、台風の影響で日程変更の可能性があるということです。
また、9月17日には日向市のお倉ヶ浜でも同様の国際大会が開かれます。