NOW ON AIR !

番組表
HOME ニュース

2024年10月04日 18時50分

不発弾爆発の宮崎空港 国交省が「磁気探査」で再点検指示

宮崎空港でアメリカ製の不発弾が爆発したことを受け、国土交通省は、過去に不発弾が見つかった空港で再点検を行う方針を明らかにしました。
宮崎空港では、早ければ週明けにも再点検を行うことにしています。

(斉藤鉄夫国交相)
「宮崎空港において、速やかに磁気探査を実施するよう指示すると共に、不発弾が存置されている可能性がある空港についても、磁気探査を順次実施するよう検討を指示しました」

10月2日午前8時ごろ、宮崎空港の東側の誘導路で、戦時中に投下されたとみられるアメリカ製の不発弾が爆発。滑走路が閉鎖され89便が欠航となりました。
爆発の1分前には航空機が通過していて、国土交通省は「運航の安全に影響を及ぼしかねない事案だった」として、旧日本軍の基地で過去に不発弾が見つかったことがある宮崎、那覇、福岡、仙台の4空港を対象に、地中にある金属を探す「磁気探査」を行う方針を決めました。

宮崎空港については過去に点検した場所も含め、早ければ週明けにも再点検を行うということです。
その他の空港でも、10月中に再点検を行いたいとしています。

10月3日(木)

10月2日(水)

10月1日(火)

9月30日(月)

Top