スポーツです。
熱戦が続く佐賀国スポは自転車競技　トラックレースの決勝が行われました。

（福盛和男リポーター）
「自転車競技　宮崎県チームの三人が上位入賞を目指します」

武雄競輪場で行われた自転車のトラックレース最終日。
女子スプリント5位から8位の決定戦には、宮崎農業高校2年の鍋島実愛選手が出場。鍋島は周りの選手を見ながら好位置をキープ。
そして最後の第4コーナーでスパートし前の選手をかわしトップでゴール！
初出場の国スポで5位入賞です。

（鍋島実愛選手）
「ゴールした瞬間はやったーという感じでした」
「前に出て相手を見ながらだれか行ったときに後ろについてそして最後まくるプラン通りにいけました」

男子Ａケイリン決勝には、都城工業高校出身で日本大学4年の高佐龍太郎選手が出場。
高佐は最後方からのレース、ラストに仕掛けますが及ばず6位でゴールしました。

（高佐龍太郎選手）
「正直1位しか見てなかったので　1位以外は悔いはありますが　自分の今の現状がわかったレースでした」

女子ケイリン決勝に登場したのは、都城工業高校出身で鹿屋体育大学の年見穂風選手。
年見は、スタートから好位置につけレースを進めます。
そしてラスト第4コーナー、最後の力をふり絞ります。
しかしあと一歩届かず2位でゴール。
年見は3大会連続の入賞です。

（年見穂風選手）
「くじが自分の得意な場所だったので　表彰台にのれないとなるとさすがに宮崎帰れないと思って必死でした」
「今年は優勝したかったけどまた来年リベンジしたいです」