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2024年10月09日 18時48分

「こんなに急にきたのは初めて」「開票所を変更」衆院選へ準備急ぐ自治体 

衆議院選挙の投開票が今月27日に決まった事を受けて、各市町村は対応に追われています。

日南市では運動会行事や地震の影響によって、開票所や投票所の一部を変更することになりました。
日南市の選挙管理委員会では、選挙啓発チラシの作成など、衆院選の準備に追われていました。

日南市では、投票日の27日に58の投票所を開設することにしていますが、このうち4カ所が、小学校や地区の運動会で体育館などが投票所として使用できなくなったため、中学校の体育館などに変更することにしました。

また開票所になる予定だった多目的体育館アリーナが、8月の地震で天井パネルが落下するなどして使用できなくなり、北郷体育館に変更しました。

(日南市選挙管理委員会 高橋貴浩事務局長)
「今回は北郷体育館さくらアリーナで開票事務を行うということで今 考えています」
「準備期間が短いという中でしっかりと投票所、開票所を確保しながら、様々な準備を地元の自治会などのご理解を頂きながら進めていきたい」

一方 看板業者も大忙しです。
日南市の「湯浅巧芸社」では、市内に設置する選挙の啓発用看板づくりに追われています。
60年近く看板業を営む湯浅さんも、今回のように時間のない作業は初めてだと言います。

(湯浅巧芸社 湯浅吉弘社長)
「もう毎日バタバタしております」
「以前は1か月くらいあったからですね こんなに急にきたのは初めてです」
「今度の選挙は(公示まで)1週間くらいですもんね。残業して今やっています」
「頑張るしかないです」

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