安全で安心なまちづくりを進めようと、宮崎市の警備会社と警察が連携協定を結びました。

締結式では、宮崎綜合警備の齊藤総一郎社長と県警本部の山崎猛生活安全部長、それに黒瀬信太郎交通部長が協定書を交わしました。

協定では、宮崎綜合警備が防犯・交通事故防止に関する広報啓発活動を行うことや、社用車に設置されたドライブレコーダーの画像データを捜査に必要な際には、警察に提供することなどが盛り込まれています。

（宮崎綜合警備　齊藤総一郎社長）
「ＡＬＳＯＫ車両は、24時間365日、県内で活動しています。このセキュリティキャパシティをフル活用して、安全で安心な社会の実現に向けて、専心努力する所存です。」

県内では2022年以降、刑法犯の認知件数が増加に転じていて、警察は連携を強めることで犯罪の未然防止につなげたいとしています。