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2024年10月16日 09時37分

「地震や台風被害でキャンセルの出た観光関連産業に注視」8月は有効求人倍率上昇・今後の見通し

宮崎県内の8月の有効求人倍率は1.31倍で、前の月に比べ0.02ポイント上昇しました。

宮崎労働局によりますと、8月の求職者数は1万9927人で、前の月に比べ2.0%減少しました。これに対し求人数は2万6009人で0.8%少なくなり、8月は求職者数、求人数ともに前の月に比べ減少しました。

一人当たりの求人数が何件あるかを示す有効求人倍率は1.31倍となり、前の月に比べ0.02ポイント上昇しました。新規求人数は、建設業や情報通信業など18産業全体で8341人となっており、9カ月連続で減少しています。

今後の見通しについて、宮崎労働局は「物価高騰や人件費の負担増が雇用に与える影響や、宿泊キャンセルなど、地震や台風10号で被害を受けた観光関連産業の動向にも当面注視する必要がある」としています。

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