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2024年10月22日 18時46分

【解説】今後の雨の降り方は?酒井予報士がキキクル危険度分布で解説

これからの雨の降り方について、気象予報士の酒井さんに聞いていきます。

現在も、宮崎県の南部平野部では線状降水帯の発達した雨雲がかかり続けていて、災害発生の危険度が高くなっています。キキクル危険度分布を見ていきたいと思います。

まずは土砂災害のキキクルから見ていきます。平野部を中心に紫色のエリアが現れていて、特に日南市内では黒い色のエリア、災害切迫が切迫しているところもあります。崖や斜面には近づかず、命を守る行動をとってください。

続いて、浸水のキキクルです。日南市内では、災害切迫を示す黒い色のエリアが現れています。屋外が既に浸水している場合は、直ちに2階以上の高い場所へ垂直避難を行ってください。

続いて、洪水のキキクルを見ていきます。日南市内の広渡川、酒谷川では、災害、河川が氾濫する危険性が高くなっています。絶対に川には近づかないでください。

今後の雨雲の動きを見ていきます。主な雨雲は東の海上へと抜け始めている予想ですが、ただ、沿岸の地域を中心に、激しい雷雨が続く恐れがあります。

土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。

10月25日(金)

10月24日(木)

10月23日(水)

10月22日(火)

10月21日(月)

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