10月26日から佐賀県で開かれる全国障害者スポーツ大会を前に、宮崎県選手団の結団式が行われました。

24日の結団式では、陸上競技に出場するみやざき支援学校の高校生 河野一郎選手に団旗が手渡されたあと、河野知事が「日頃の練習の成果を発揮して佐賀の地で輝いてほしい」と激励の言葉を述べました。

このあと、選手団の最高齢で主将を務める後藤文一選手が出発の挨拶をしました。

（県選手団　後藤文一主将）
「私たち選手団75人はこれから出発します。がんばります」

全国障害者スポーツ大会は10月26日から3日間、佐賀県で行われ、宮崎県選手団は、陸上や卓球、ボッチャ、フライングディスクなど7つの競技に出場します。