27日に投開票される衆議院選挙。宮崎1区は、立憲民主党・渡辺創氏の当選が確実となった。

■渡辺創氏　喜びの声
「今回の選挙というのは政治家が果たしていくべき役割とは何かということを有権者の皆さんがそれぞれの中で問うたのだという風に思っています。与えていただいた新たな任期、しっかり役割を果たして参りますので、どうぞ皆さんしっかりとこれからも渡辺創の歩みを見つめ続けていただきたいと思います。本当に皆さん、どうもありがとうございました」

一方、渡辺氏の当選確実を受けて、小選挙区での敗戦が確実となった自民・前職（九州比例区）の武井俊輔氏は…

■武井俊輔氏
「非常に厳しい選挙戦を一緒に戦っていただきました。ご支援をいただいた皆さま、そして、公明党の皆さま、皆さまに大変なご心労のある選挙になったことをまずもってお詫びし、ご支援いただきましたことに感謝を申し上げます。これはすべて候補者たる私の、すべて私の責任でありますので、すべて私の責任として受け止めております。それ以上もなければ、それ以下もない」