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2024年12月03日 18時47分

災害に備える 小学生が住んでいる町の安全点検 

大規模な災害に備えようと宮崎県宮崎市の小学生が自分たちの住んでいる地域の避難場所や危険箇所を確認・点検しました。

この取り組みは、西池小学校と宮崎公立大学、地域のまちづくり推進委員会が東日本大震災をきっかけに毎年行っていて、3日は5年生の児童や地域住民などおよそ100人が参加しました。

児童たちは、8つのルートにわかれて校区内の道路を歩きながら、災害時の避難場所を確認。

避難ビルの機能などを学んでいました。


この後、道路にある段差や川の近くのガードレールなど危険箇所を調査、写真を撮るなどしていました。

(児童)
「(災害発生時は、津波避難ビルに)すぐのぼって、一番高いところまで避難する」
「(道路の段差などは)車いすとか足をけがしている人がつまずいたりするかもしれないから、危険だなと思いました」

児童たちは調査した危険箇所などを地図にまとめ、後日、学校に掲示することにしています。

12月3日(火)

12月2日(月)

11月29日(金)

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