番組表
2025年01月08日 18時45分
【スポーツ】今年にかける! 千葉ロッテ・ドラフト5位 都城市出身・廣池康志郎投手
スポーツは「2025年、今年にかける」、プロ野球・千葉ロッテマリーンズのルーキー廣池康志郎投手に意気込みを聞いました。
去年のドラフト会議でロッテから5位指名を受け、今シーズンからプロとしてスタートを切る宮崎県都城市出身の廣池康志郎投手。
廣池投手は都城農業高校時代、身長179cmでストレートもマックス141キロと、目立つ存在ではありませんでした。
しかし、熊本県の東海大学九州キャンパスに進学するとその才能が開花。
身長が6cm伸び、ストレートも最速153キロを記録!プロ注目のピッチャーに成長しました。
1月6日、廣池投手は、母校の都城農業でトレーニングをしていました。
(福盛リポーター)
「あけましておめでとうございます。いよいよ合同自主トレに出発するということで、母校での練習はどうですか?」
(廣池康志郎投手)
「高校3年間ここで練習してきて今があると思うので、ここからまた活躍できるように最後の練習を頑張りたい。」
実は廣池投手、高校時代はプロ野球選手を夢見ていたのではなく、畜産関係の仕事を目指していました。
(廣池康志郎投手)
「牛の餌をやったり牛の世話をするのが好きだったので、将来は大学卒業して宮崎に帰ってきて、牛の飼育管理できる仕事に就こうと思ってました。」
Qいつからプロを意識し始めたのか?
(廣池康志郎投手)
「大学2年生の時に150キロが出て、そこからプロ野球選手になりたいと思い始めました。」
Qどんな投手を目指したい?
(廣池康志郎投手)
「1年間投げられる体力をつけて、将来は先発として投げてチームを勝たせられるように頑張りたい。」
廣池投手に今年の目標を書いてもらいました。
『目標は怪我をしない体作り』
千葉ロッテは、この春から2軍が都城市でキャンプを行うことが決まっていて、廣池投手は地元からスタートを切ります。
(廣池康志郎投手)
「自分も都城出身でとても縁があると感じているので、たくさんの人に来てもらって、自分が投げてる姿を見てもらいたいです。」
「千葉ロッテマリーンズの廣池康志郎です。」
「都城でキャンプがあるので球場に来て応援をお願いします。」